ロックフォール村 Roquefort-sur-Soulzon
4月の復活祭のヴァカンスを利用して、アルビ、ペリゴール地方、トゥールーズへ行ってきました。 まずはアオカビのチーズで有名なロックフォール村です。 アルビに到着する前に、どこかの村に寄りたいねと言って見つけたのがこの村、ロックフォール・シュル・スルゾン。 さぞかしおいしいレストランやカフェがいっぱいあるんだろうな~なんてイメージして行ったら、メイン通りがあるのみの寂しい村。 村の下から登っていくと左にパピヨン社、右には私の知らない会社、そしてそのままずっと登っていくとソシエテ社の見学サロンがある。 見学は無料で、シャンパンのメゾン見学のように試食ができ、そこで商品が買えるようになっている。 私たちは、パピヨン社の見学に行ったのだが、初めにロックフォールの歴史ビデオを見せられ、そのあと地下の倉庫で製作過程の説明、最後に試食がある。 フランスの旅行ガイドによると、羊飼いが後で食べようと思っていたサンドウィッチを洞窟の中に忘れてしまい、気がついたときにはカビが生えていて、試しに食べてみたら悪くないじゃん。という話らしいですけど。 この土地特有のフルリーヌfleurineという特別な風が洞窟の間を吹き抜ける環境が、おいしいブルーチーズを作るのに適しているらしいです。 パピヨンではオリーブオイルや他の製品も作っていて、オリーブオイルの試食もできました。 どれもおいしくて、早くワインが飲みたい~っと思うのでした。 しかし、カビの生えたチーズ食べるなんてそんなことだろうと思いましたよ。 フランス人がカビの研究をして製造したとは思えないし。 ロックフォールがヤギのチーズだと言う事も今回はじめて知りました。 とにかく何も無いこの村、カフェを探したけど見つかりませんでした。 ロックフォールの工場とそこで働く人々の村と言った感じです。 上の写真は村の中心にある教会 下はパピヨンの見学コース かわいい缶に入ったお土産用の商品もあり。 冷蔵用の袋に入れてくれたので、再利用しようと思ったけど臭っくて使えませんでした。 下の写真は村の風景 とにかくロックフォールチーズだけの村です。 On était en vacances pendant les pâcques. On a visité à Albi, à la région de dordogne, et à toulouse. Roquefo...