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ラングドックルシヨン地方へ Peyriac de mer

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友達が来ていた2月、ボルドーへ行く前にPayriac de merという小さな村へ寄りました。 午後一番でマルセイユを出発して、日が暮れる頃に到着。 かなりの田舎でまわりは真っ暗でしたが、シャンブル・ドットはちゃんと見つける事ができました。  ターブルドットをやっていないというので、車で一番近い街ペイリアック・ド・メールへ行き村に一軒しかないビストロへ・・・ ところが・・・  閑散・・・  人っ子ひとりいません。  バー(ビストロ)は開いていたのですが、その曜日は飲み物しかやっていないとの事。 なんだ~、ということでナルボンヌで食事をしました。 結構おいしかったけど、あまり何を食べたのか覚えていない。 (ブログをすぐに更新しないとこういう事になりますね!)  翌朝のシャンブルドットの朝食用サロン。 夏だったらお庭で食べられるんだろうな・・・。  気がつくと猫がモジモジしながら近寄ってきた。  人懐こい猫でかわいい。  寒い時期だったから暖炉の前で温まっていました。  キッチンを覗かせてもらいました。 なんだかブロカント屋みたいにいろんな面白いものが置いてありました。  キッチンクロスもこんな風に掛けるとかわいい。 ちょっと下過ぎる気もしないでもありませんが。 猫丸くてかわいい^^  天井にはカゴがいっぱい  ドライになったハーブやクルミなどが入っていました。  外に出ると他の猫もいました。 かわいい。こういうグレーの丸い顔の猫がほしい。  干潟が広がっています。  車で少し行くと小さな村があったり、  干潟沿いを通っていると、フラミンゴがいました。  フラミンゴはナゼピンクなのかというと、干潟のミジンコが赤いのだそうです。 それを食べているからフラミンゴも赤くなるんだとか。  こ~んな辺鄙なところへ来た理由は。  ワインだったのですね~。(笑)  半島のように離小島のような場所にあります。  このフラミンゴのグラスも売っていたので、私はグラスを買いました。(笑) ワインじゃないんかいっ! でも相方は購入しましたよ、ワイン。  聖人のような人物の銅像があ...

リル・シュル・ラ・ソルグのシャンブルドット Mas la Vitalis

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長い間ブログの更新をしていませんでしたが、その間にも南仏はすっかり春らしくなってきました。 先日お客様のお泊りになったシャンブルドットのオーナーがとても優しい方で、感激したのでこのシャンブルドットを紹介したいと思います。 その日はマルセイユから始まりリュベロン地方をめぐり、終わりがリル・シュル・ラ・ソルグというプランでした。 今まではホテルやレストランのご予約も承っておりましたが、私も忙しく予約業務に関わっている時間がなくなってきましたので、申し訳ありませんが今後はお受けしない方向でおります。 でもお客様がご自身で予約できるようアドバイスはさせていただきます。 今回のお客様はなんとお一人での海外旅行始めて、フランス自体初めてで、パリにも寄ったことが無いとの事! 南仏への旅行は大抵「パリには行った事がある」方がほとんどだったので、少し心配はありましたがどうにかお一人で乗り切っていただきました。(笑) リュベロン地方を回った後、ソルグに着きました。 シャンブルドット”マス・ラ・ヴィタリス”へ行こうとナビを付け、その通り行ったのですがシャンブルドットの看板も書いてあった番地さえ見つかりません。 通りの名前は確かに800 Route de Cavaillon(800番地 カバイヨン街道)、700番台の番地はあるのですが、800がない! 電話して事情を説明すると、今いる場所まで迎えに来てくれるとの事。 そのまま車で行くとカバイヨン街道がもう一つ平行した通りにあったのです! カバイヨン通りが2つあるなんて想像もしていませんでした。 間違えて行った方の通りは、GoogleMapではまだ他の名前の通りになっています。 南仏なので、いい加減なのかなんだか知りませんが・・・。 無事に宿に到着するとオーナーのマガリさん(女性)がお茶でもして休んで言ってくださいと言ってくれました。 初めはお断りしたのですが、このままお客さんを一人残していくのも心配だったので、2回目に薦めてくださったときに遠慮なくお茶を頂く事にしました。 結局ソルグの駅から近いと思っていたものが、徒歩ではちょっと遠いし(でも駅から1kmくらいです)、通りは歩道がないので危ない事もあり、翌日はソルグの駅までタクシーで行きたいのですが、と言うと「駅まで車で送ってあげます」との事。 そして更に、町まで夕食を食べに行った帰りにやは...