ノルマンディー上陸大作戦 パート15 ノルマンディーからはずれてシャルトルへ
ノルマンディーを後にし、だんだんパリに近づいて来ました。 旅の終わりを感じながら、でもまだ観光しますよ~! 遠くにシャルトル大聖堂が見えてきました。 ユネスコの世界遺産に登録されています。 シャルトルには大きな教会がたくさんあり、上の写真はその内の1つです。 そして下の写真が世界遺産のシャルトル大聖堂。 左右の尖塔の形が違うのが特徴的です。 タンパンの部分には右手を上げ左手には聖書を持ったキリスト像。 そしてキリストの周りには旧聖書による4つの福音の象徴の動物、頭上には天使(かな?)や聖人の像で飾られています。 天井の高い聖堂です。 すみません、暗くてステンドグラスの写真がぶれてしまいました。 キリストの一生やキリスト教の教えに関するお話が描かれています。 子供のイエスを膝に抱えるマリア像のステンドグラス。 顔だけの天使レリーフ。 とにかくステンドグラスのきれいな聖堂です。 おっ、黒マリアもいました。 迷路のような黒いラインのある床。 どうやらスピリチュアルスポットらしいですよ。 聖堂のサイド。 聖堂を出ると町にはアンティーク屋さんがありました。 なかなか素敵なものがあるアンティーク屋さんでした。 お花やさん。 果物屋さん。 マルシェ。 マルシェで売られていたきれいなお花たち。 別の聖堂も見学。 こちらは世界遺産のシャルトル大聖堂とは打って変わって、修理もされず放置されたままの教会でした。 でも内装やステンドグラスはとてもきれいなものでした。 シャルトルを後にして、午後には画家の藤田 嗣治が晩年に暮らしたアトリエを見学しました。 フランスでカトリックの洗礼を受けた藤田は、フランスではレオナール・フジタの名前で知られています。 こちらはアトリエ内の写真撮影禁止なので、お庭の写真だけになります。 むむ~、写真撮りたかった! アトリエの中にはBeauvais陶器のタバコポットとか、パンデピスの木型モールドとか、面白いものがたくさん飾ってありました。 またフジタの作った陶器もあったりして、実に興味深い見学でした。 ...