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12月, 2013の投稿を表示しています

ノルマンディー上陸大作戦 パート15 ノルマンディーからはずれてシャルトルへ 

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ノルマンディーを後にし、だんだんパリに近づいて来ました。 旅の終わりを感じながら、でもまだ観光しますよ~!  遠くにシャルトル大聖堂が見えてきました。 ユネスコの世界遺産に登録されています。  シャルトルには大きな教会がたくさんあり、上の写真はその内の1つです。 そして下の写真が世界遺産のシャルトル大聖堂。 左右の尖塔の形が違うのが特徴的です。  タンパンの部分には右手を上げ左手には聖書を持ったキリスト像。 そしてキリストの周りには旧聖書による4つの福音の象徴の動物、頭上には天使(かな?)や聖人の像で飾られています。  天井の高い聖堂です。  すみません、暗くてステンドグラスの写真がぶれてしまいました。  キリストの一生やキリスト教の教えに関するお話が描かれています。  子供のイエスを膝に抱えるマリア像のステンドグラス。  顔だけの天使レリーフ。  とにかくステンドグラスのきれいな聖堂です。  おっ、黒マリアもいました。  迷路のような黒いラインのある床。 どうやらスピリチュアルスポットらしいですよ。  聖堂のサイド。  聖堂を出ると町にはアンティーク屋さんがありました。  なかなか素敵なものがあるアンティーク屋さんでした。  お花やさん。  果物屋さん。  マルシェ。  マルシェで売られていたきれいなお花たち。  別の聖堂も見学。  こちらは世界遺産のシャルトル大聖堂とは打って変わって、修理もされず放置されたままの教会でした。  でも内装やステンドグラスはとてもきれいなものでした。 シャルトルを後にして、午後には画家の藤田   嗣治が晩年に暮らしたアトリエを見学しました。 フランスでカトリックの洗礼を受けた藤田は、フランスではレオナール・フジタの名前で知られています。 こちらはアトリエ内の写真撮影禁止なので、お庭の写真だけになります。 むむ~、写真撮りたかった! アトリエの中にはBeauvais陶器のタバコポットとか、パンデピスの木型モールドとか、面白いものがたくさん飾ってありました。 またフジタの作った陶器もあったりして、実に興味深い見学でした。 ...

ノルマンディー上陸大作戦 パート14 ジヴェルニー Giverny

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お花のたくさん咲く季節のノルマンディー。 モネが晩年暮らしていた村ジヴェルニーは比較的パリから近いところに有ります。 お庭には今でもお花がいっぱい! 桜のように見える花(下の写真)は林檎の木なんでしょうね。 とてもきれいでした。 人がいっぱいいたので、写真撮るにも一苦労。  季節柄チューリップが多かったですね。 5月とは言え、まだ寒かったです。  日本庭園も。 睡蓮は気持ち程度にありましたが、これが本当にモネの描いた睡蓮シリーズの日本庭園の池?なんでしょうか。  もみじも。  ふと気を抜くと、人でいっぱいなんです! モネの家ももちろん見学させていただきました。 しかしながら家の中は撮影禁止。。。残念。 1階のキッチンには19世紀にモネが収集していたコレクションの食器、クレイユモントローのジャポンシリーズが飾ってありました。 ああ~、写真撮りたかったのに~!  という事で、お土産屋さんに売っていたモネの食器コレクションのミニチュアで我慢してください。笑 これ、買っちゃおうかと思いましたよ。笑 白地にブルーのカマイユの食器がクレイユモントローのミニチュア、そして黄色とブルーのラインの食器はリモージュのラヴィランドのもの。 ノルマンディー地方ではありますが、この明るい食器やプロヴァンス風家具やテーブルクロスなどのおかげで、なんだか南仏の家にいるようでしたよ。  上の写真、よ~く見てください。 巨大なアスパラガスが生えているんです! 食べがいあるでしょうね。。。 食べられるのか?  かわいい、かわいい! きれいな色の配色がたまりません。 ジヴェルニーを後にして、今晩はお城に宿泊です。 本当ですよ! 比較的シャルトルに近い場所にあります。  お城のお部屋からの眺め。  お食事もお城で。笑 本当です!  カトラリーには薄くなっているもののモノグラムが入っています。  あまりにブログにアップするのが遅すぎて、昔の事過ぎて忘れてしまいましたが、これはバターだったか。。。?  コッパというイタリアのハムに温泉卵とアスパラ。  お魚料理とハーブ。  デザートもおいしかった。  銀食器は使い古されていても美しい。  素晴らしいですよ...