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1月, 2010の投稿を表示しています

リル・シュル・ラ・ソルグ L'isle sur la Sorgue

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フォンテーヌ・ド・ヴォクリューズの後に立ち寄ったので、時既に夕方。 お店は閉まっていて、控えめなイルミだけがかわいかったです。 やっぱり、南仏は冬旅行するもんではないですね! 最確認。 今年こそ夏のアンティーク市には行ってみたいです。 ソルグの街中、ギャラリーの横にこんなかわいい仕掛けが。 さらにいい具合に猫が丸の中に座っているぅぅぅ。 石畳は冷たいんだな ソルグの”カフェ・ド・フランス” ”カフェ・ド・フランス”と名のつくところはフランス中どこにでもたくさんあるが、ここのグラスワインは格安で、1杯2ユーロです!(2009年冬時点) アールヌーボー調で、ローカルな感じ。 入ってくる人皆がお互いに挨拶します。 テラスに結構人がいますが、寒かったので私達は中でアペロしました。

フォンテーヌ・ド・ヴォクリューズで出会ったおじいさん Fontaine de Vaucluse

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澄んだ水で知られるこの地、フォンテーヌ・ド・ヴォクリューズ。 目玉は奥のほうにある穴倉。 ここに溜まった水がなんとも青くてきれいなんです。 ・・・ところが私達が行った11月のこの日、もう日が暮れ始めていたのもあって、日陰で水も少なく、青くなかったんです。 やはり冬になる前の日があるうちに行った方がいいんでしょうね。 引き返す前に、すぐ脇にフォンテーヌ・ド・ヴォクリューズの歴史の説明があったので、私達はそれを読んでいました。 ふむふむ、ふむふむ、むっ?何か視線を感じると思ったら、遠くからおじいさんが私たちの事を見ています。 「ああ、きっとおじいさんも読みたいけど気を使って遠くにいるんだ」と思いながらもそのまま読み続け、読み終わってさあ帰ろう、と言うときにそのおじいさんが説明書きのほうではなく、私達の方へよって来ました。 「ボンジュール、奥の溜まった水を見てきたかい?」というので、「はい・・・」と答えました。 そうするとおじいさんは小さな冊子を2冊出して、それを見せながら説明し始めるんです。 もしかして、この冊子売りつけるんじゃないだろうか?と思いつつもおとなしく聞いていました。 おじいさんは、ここの水はヨーヨーみたいに水位があがったり下がったりしていて、常に推移が変化していて、今日は水位が低いのだと言う。 水位があがり、つまり雨がたくさん降ったときには、21mで水が溢れ出してしまうそうです。 これをなぜかクイズ形式で問題を出され、私達が答え、当たったからと言って冊子を手渡してきました。 「うむ、いくらで売りつけるのだ?」と思っていたら、ただでくれるとの事。 チップくらいは渡したいかなとも思いましたが、下手にお金を渡して気分を害しても悪いので、そのまま頂いておきました。 その冊子をよく見てみると、自分でプリントアウトした物で実によく出来ているのです。 しかも面白いのが、隅の方に「販売目的ではない。当たった人だけもらえる」って書いてあるんです。(笑) 当たった人だけって、私達、当たったんだ! しかしこんなところで運を使ってしまった私達、またしてもLOTOは当たりませんでした。 フランスにもまだこんな人がいるんですね。 物乞いかと思ってしまった自分が恥ずかしいです。 おじいさんはきっとこの土地のガイドさんだったのでは? といろいろ妄想しながらこの地を後にしました。 澄んだ水...

パリ・オーベルカンフのアンティーク街 Le quartier brocante a Paris

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今回新しく発掘したのは、あまり有名ではないアンティーク街。 オーベルカンフ地区のポパンクールにある。 アンティークと言うよりは、古くて素敵な物を売っている。 アンティークだけではなくかわいい雑貨も。 店のつくりに味があるブロカント

飲みすぎ注意報

飲みすぎ前線が降りてきたのは、12月の初め。 飲み好き友達がフランスに来ては、一緒にのみ、ワイナリー巡りをし、そしてクリスマスが来て、飲まないわけには行かず、こんな事を続けていたら大晦日にとうとうやってしまいました。 汚くお恥ずかしい話ですが、「花の都パリ」のメトロでもどし、記憶がなくなりました。 元旦は1日寝ていました。 日本にいたときはこういうことが時々ありましたが、フランスでこんなに酔っ払ったのは初めてです。 いい歳だし、反省もしなければなりません。 今年はなるべく飲みません。 皆さんも気をつけて。(苦笑) 遅ればせながら、ことしもよろしくお願いいたします~! Bonne Annee et Bonne sante !