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3月, 2010の投稿を表示しています

北イタリア紀行 第2弾 ポルトヴェネーレ Portevenere

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チンクエ・テッレに行く前にポルトヴェネーレへよりました。 入り組んだ道を抜けて、岬にある小さな港町。 カラフルな箱みたいな家々。 ちょっと南仏のカシに雰囲気が似ています。 道の真ん中にワンコ 猫があちこちに、いっぱいいました。 イタリア国旗の色の自転車 港沿いのカフェで一杯。 チンクエ・テッレのワインを頂きます。

北イタリア紀行 第1弾 ジェノヴァ Genova

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相方運転の車でコートダジュールを通って、北イタリアへ。 天気の悪い南仏を後に、イタリアに入ると太陽が出てきました。 ホテルの予約もせず気ままに出かけたこの旅行。 まずはヴァンテミリアかサンレモあたりで観光しようか?と思ったけれど・・・。 結局あまり見所がない事に気がつき、トイレ休憩と軽く昼食を終えさっさとジェノヴァへ。 途中に見えたカメの形をした島。 天辺には家が見える! 長い運転ご苦労様。 ジェノヴァに付いた頃には夕方。 まずはホテルを探さないと。 観光局で聞いた場所に直接行き、空きがあったのですぐに決定。 フェラーリ広場。 名前がスーパーカーみたいで、さすがイタリア。 ジェノヴァ大国時代には南仏のマントンもこの国に支配されていたそうで、マントンあたりまでイタリアの雰囲気が残っています。 なんだか気になったこの建物。 すごい建築物です。 ごてごてな重厚さがイタリア・・・? フランスにはない建築ですな。 おもしろい。 建築家はGino Coppedeというイタリア人で時代はガウディと同じ頃。 ローマで彼の作品をたくさん見ることができるようです。 ジェノヴァに到着したのが夕方で、疲れていたこともあって観光はしませんでした。 写真たちはホテル探しと駐車場探しで、通りかかった場所を撮ったのみ。 夕食もホテル近所のレストランへ。 ボンゴレがおいしかった~。 ワインも私好み。 しかし、ふと周りを見るとお客さんは一人で来ているヤモメおやじばかり。 やもめかどうかは知りませんが、一人できているオヤジが多かった。 ジェノヴァは、なんとなくイメージ的にフランスのマルセイユかスペインのマラガに似ているのかなというかんじだったので悔いはなし。 今回お目当てのチンクエ・テッレを夢見て寝ます。

エクス・アン・プロヴァンスのケーキ セザンヌ Cezannne chez patisserie "Riederer"

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エクスに住んでいても知らない事を、日本から旅行で来た人や他の町に住んでいる人ほど良く知っている物です。 このケーキも、もうすぐ日本へ帰られてしまう友達、マルセイユに住むNさんに教えてもらいました。 名前は”セザンヌ” あの画家のセザンヌです。 表面はセザンヌが絵を描くときに使っていたパレットがイメージされているようで、カラフルな色は絵の具のようです。 ケーキの形はオーバルで、エクスのお菓子”カリソン”の形をしています。 上にもカリソンが乗っています。 お味は、ほんのりヨーグルトの味+ホワイトチョコでとってもおいしいです。 フランスの田舎のお菓子なのに、甘すぎないのがうれしい! お誕生日や記念日だというと、" Joyeux Anniverssaire "と書いたプレート・チョコを付けてくれます。 今回買ったのは大きいケーキですが、もちろん1人分の小さいケーキも売っています。 Riedelerはお勧めです。 このケーキを見ていて思い出したのが、ヴェロさんの書いた水彩画。 色の具合が似ています。 今、展覧会に向けてプランを練っている最中で、そちらも楽しみです! Les Voyageurs ou bien les gens qui n'habitent pas a Aix qui connaissent mieux des choses que Aixsois ne connaissent pas. (On dirait lol ) C'est une de mes amies qui habite a Marseille et qui rentre bientot au Japon m'a fait connaitre ce gateau. Le nom de ce gateau est " Cezanne " Le gateau a ete inspire par la palette de Cezanne. Sur la palette, on voit plusires couleurs de peinture. Il est aussi la forme Oval comme Calissons d'Aix en provence. Il y a des calissons sur ce ga...

バルセロナ紀行 第7弾 ガウディのグエル公園

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2時間も並んで見学したサグラダ・ファミリアの後、丘の上のグエル公園へ行きました。 公園で休憩すればいいね、と話し合い出かけましたが・・・ 公園にたどり着くまでには坂の連続で、休めそうなカフェも見当たらず・・・ 丘の上に着いたときにはへとへとでした。 駅から10分は歩き、その後坂になります。 この坂を上るとエスカレーターが見えてきます。 エスカレーターである程度上がると公園にたどり着きます。 公園にたどり着いた後また歩きます。 これまた公園が広いんです。 しかも日が暮れそうだったので、早くガウディのモザイクテラスにたどり着かなければ、と休まず歩きつづけました。 青空 またガウディのうねうねに出会えました。 配色がスペイン人らしいと思いませんか? 私はこの配色が好き ベンチは人でいっぱい、座れません・・・ 人でいっぱいです。 トカゲのモザイクオブジェ。 人をカットしようと写真を撮ったらやけにアップになってしまいました。 これもガウディ建築のひとつです。 グエルに行く前によりました。

バルセロナ紀行 第6弾 カサ・ミラ編

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カサ・ミラは文字の通り「ミラさんのお家」。 実業家のミラさんがガウディに建築を依頼して、1905~1907年に掛けて作らせた家だそうです。 曲線のみの建物だそうで、あちこちがうねうねしています。 屋上です。 いろんなうねうねがあって、長時間いても飽きません。 カサ・ミラの屋上から見た景色。 雑然としていて日本でもありそうな景色。 ベランダも曲線。 遠くにはサグラダ・ファミリア。 内部も見学できます。 アール・ヌーボー調の家具 シンプルなバスルーム。 この時代にしては画期的だったのでしょうね。 子供服が飾ってありました、 セーラー服やレースのブラウスがかわいい。 ロビー 夜のカサ・ミラ 夜のカサ・ミラ2