マルセイユの東方典礼カトリック教会

アンティーク街に行った時に通りにあったので寄ってみました。
教会の事を今まで何回も話してきましたが、私はキリスト教ではありません。(苦笑)

なぜか興味があって、教会があるとついつい入りたくなります。
この教会もそのひとつで、初めに目に付いたのが「1821年にルイ18世の命令によって創立された」という看板。
ルイ18世と言えばフランスはもう王制を失ったのですが、第一共和制と第二共和制の間にブルボン王制が一時的に復活します。
その時の王様がルイ16世の弟ルイ18世です。
実際にはこの方が命令したのではなく、フランスの地に東方典礼カトリック教会を作ってもいいよ、と許可を下しただけのようです。

東方典礼カトリックとは、もともとはギリシャ正教が基礎になっているのですが、枝分かれしてアラブやアジア諸国の人々のために新しく出来た宗教(?)のようです。
大元はもちろんキリスト教なのですが・・・。
キリスト教ではない私にはよく分かりません。

とにかくこの教会に入ったときに教会の人が話してくれたんです。
フランスではじめての東方典礼カトリック教会なのだと。
内装がゴテゴテで煌びやかなところがギリシャ正教かとばかり思っていたのですが、質問をしたらそのような答えが返ってきたのです。

なんだかガイドさんのように教会の隅々まで説明をしてくれました。
あまり難しい事を語っても自分でも訳が分からなくなるので、写真でもどうぞ。(笑)
 アンティークの蚤の市に行く途中に見えたボンヌメール(おっかさん)
正式名はノートルダムドラギャルドバジリカ大聖堂・・・(長っ!)

 こちらが教会の概観。
ピンクだなんて・・・
入り口にルイ18世の命令で創立された・・・と書いてあったので思わず入りました。

入ると思わずワーッすごい装飾!と思いました。
ギリシャ正教ってゴテゴテね~(まだ東方典礼カトリックだと知らない私)
さすが。

 でもなんだかギリシャ正教とは違います。
歴代司教様の絵はなんだか重々しい。
赤いカーテンは閉まっていますが、後で開けてくれました。


 最後の晩餐の絵。

ペリカンなんだそうです。
よく見ると子供たちがいて、母ペリカンが面倒を見ています。

 赤いカーテンを開けてもらうとそこには祭壇が。
普通の教会とスタイルが違うので、興味深かったです。

 歴代司教様の年表。
名前がアブドゥとかカヤタとかアラブ~西アジアらしき名前でまた興味深い。
写真では煌びやかに見えるこの教会も 修復が必要なのだそうで、少しですが募金してきました。

外に出ると全く違う世界が広がっていました。
アンティーク・アンティーク!


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