マルセイユのさかな屋さん兼レストラン ラ・ボアット・ア・サーディン

と言っても旧港付近ではありません。
1区のレフォルメ教会の斜め向井にあるさかな屋さんで、奥がレストランになっています。

 この濃い青と黄色の市松タイルが目印。

 壁にはオーナーのコレクションのサーディンヌ缶がずらり。
いわゆるいわしの缶詰でが、いわしの缶詰と言っても日本のように大きな鰯ではなく小さないわしのオイル付けだったりする場合が多いです。
と、説明とはなんの関係もなく、ここでだしているお魚は缶詰ではなく新鮮そのもののお魚達です。

 この日のメニュー(右)と左側の椅子の上にあるオレンジ色の背もたれは、救命胴衣・・・!

 こちらは、ロット(Lotte)というあんこうの一種のようです。
ここでのメニューにはBaudroieと書いてありました。
今朝取れたばかりの野生のロットなのだそうです。
付け合せはラタトゥイユとライス。

 こちらはヒラメ。
2匹も乗っています。
付け合せは全部同じ、ラタトゥイユとライス。
フランスで食べた魚の中で一番おいしいかもしれません。
身が引き締まっていて本当に新鮮そのもの。
旧港でもこんな新鮮な魚に当たったことがありません。


デザートにはブルスというチーズ&はちみつを選びました。
と言うのも隣に居た2人のマダム、私達に「これはお勧めよ」と言って去っていったからです。
蜂蜜が注射器に入っているところがなんともエスプリ・マルセイエですね。

お店の威勢のいいに兄さん(ウェイター)がはおいしいか?と聞くのでとてもおいしいですよ、と答えると「これは調理法ウンたらじゃなくて、新鮮な魚を使っていればどんな調理法でもおいしいんだよ」と教えてくれました。
確かに付け合せは・・・だけど、お魚はおいしい事!

他にも地中海で取れたラングスティン(ブルターニュ地方でよく取れるエビの一種)や、生牡蠣、生ウニ、など等、魅力的なものがたくさんありました。

お店に来ていた人たちも感じのいいマルセイユ人ばかりで、隣のマダム達や肩にオウム!を乗せているムッシュとか、不思議な人もいました。
とにかく店の人が威勢よくて、日本の魚屋さんと同じだな、と思いました。

マルセイユでおいしい魚料理が食べたいと思ったら、ここがお勧めです。
ブイヤベースはあまりお勧めしません。
この話はまたいつの日か・・・。

ラ・ボワット・ア・サーディン La Boite a Sardine 

あ、言い忘れました。
お店で食べられるのはお昼だけです。
夜はやっていません。
あと、ワインは白ワインしかありませんでした。
お魚に赤なんてとんでもないという事?でしょうか。
予算は一人25ユーロから30ユーロ程

魚だけ買って帰ることもできます。


野生のロットBaudroieの頭。
確かに野生的です。


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