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12月, 2010の投稿を表示しています

Joyeux Noel メリークリスマス!

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引越ししますと報告してから、何ヶ月経ったのでしょうか? 結局4ヶ月も掛かってしまいました。 工事のおかげで。 でも今日待望の窓が取り付けられました! (どんな家かと思われるでしょうが・・・) これで住める状態になり、今日クリスマスイヴの日に荷物を運び込み、クリスマスの明日はお掃除とお片づけです。 そこで、急いでクリスマス・ツリーを買って飾り付けをしました。 ギリギリセーフですね。 皆さまも楽しいクリスマス&良いお年をお迎えくださいませ。 明日からはマルセイユの住民になりますよ~。

エクスのクリスマス風景2010

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南仏のクリスマスは、パリや北の地方に比べると華やかではありませんが、地味ながらにも街中のあちこちでクリスマスの飾り付けが見られます。 そんな街の様子を写真に撮りました。 上の写真は市庁舎前。 今年のツリーはシンプルです。 リボンもオーナメントもありません。 ロトンド広場から観光局方面のマルシェ・ド・ノエル。 サントン人形が並んでいます。 手前のおじさんは、私の大好きな焼き栗を売っているスタンドです。 エクスの焼き栗は、ここと市庁舎横の広場Place Richelmeにあります。 プロヴァンスのクリスマスには欠かせないサントン人形。 キリスト誕生のお話を人形で言い伝える風習があります。 教会には大きな人形が飾ってあるクレーシュがありますが、このサントンは手のひらに乗る小さい人形です。 その昔宗教戦争で、キリスト教が禁止されていた時代があったらしく、教会が封鎖されていた時代にマルセイユの職人が家でもクレーシュを飾れるようにと、小さな人形を作ったのが今の名残です。 プロヴァンスの人々にとっては、大変意味のある人形なのです。 街角写真。 ビストロのテラス用の椅子たち。 いつもいい味出しているな、と気になってみていた椅子たちです。 今日は思い切って写真に撮りました。  ミラボー通りのマルシェ・ド・ノエルでは、プロヴァンスのお土産やアーティストの雑貨、お菓子などが売っています。 街角です。 噴水の苔もうまい具合にバックのお店のデコレーションにマッチしています。  雑貨屋さんのウィンドー。 インテリアショップのウィンドー。 プロヴァンスのクリスマスは本当に地味なのですが、モビールがかわいかったので撮りました。 アップにすると、Noel 2010と書いてあります。 Noelとは、クリスマスの事です。 ふとした所がお洒落ですね・・・ レストランの入り口にあったリースをパチリ、靴下だけでかわいくなるもんですね! ミラボー通りのイルミ今年もLEDライトです。  こちらは新市街の様子。

南仏のアンティーク村 リル・シュル・ラ・ソルグ L'isle sur la Sorgue

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ソルグは、南仏プロヴァンス地方にある村、正しくは”リル・シュル・ラ・ソルグ”L'Isle sur la Sorugeと言います。 長いので、ソルグと言っています。(苦笑) 運河に囲まれた街で南仏のヴェニスとも言われています。 毎週日曜日にはアンティークの蚤の市が運河沿いにあり、普通はお店がお休みの日曜日でも開いているお店も多く、ショッピングが楽しめます。 運河沿い以外にもアンティーク村があちこちに点在していて、門構えの中を入るといろんなお店があります。 このアンティーク村で買い物をした友達、イギリスのティーカップを2客買った際にお店の人におまけしてもらいました。 その上友達の妹さんが、そのお店でアールデコのグラスセットを買いたいけど日本まで持って帰る自信がない、送るのも心配、でも欲しい、でも持ち帰るのは・・・と悩んでいたら、お店の人が好意でひとつだけおまけでくれました。 なんてラッキーな。  こちらは運河沿いの蚤の市、いろんなものがあります。  運河がきれいなので、カフェでのんびりしても気持ちいいです。 南仏風の雑貨屋も結構開いていました。 日曜日なので、もちろん閉まっているお店もありましたが。   <行き方> マルセイユから電車で1時間半  AvignonTGV アヴィニョンTGVからl'isle sur la Sorgueリル・シュル・ラ・ソルグまでバス エクス、マルセイユ、アヴィニョンからの付き添いサービスもしております。 エクス、マルセイユ、アヴィニョンからの車チャーターも可能です。 料金の方はお気軽にメールにてお問い合わせください。 メールを送信する

日本のきれいなもの

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三十三間堂 高校のとき、修学旅行で行きました。 11月で寒かった覚えがありますが、今回もこのお寺は寒かった! 高台寺のライトアップ 幻想的できれいでした~ 清水寺、何回も来ているけど、いいですね。 ここにたどり着くにはかなり歩く事を忘れていました。  嵐山にある天竜寺 博多ではお相撲も見ました。 席は椅子席で取りましたが、空いていたので前の升席に移動できました。 うっしっし。 たびら平戸のキリシタンの墓地 墓石の上に十字架、その横には剪定された日本的な槇の木。 コントラストが長崎ならではです。 たびらの教会。 叔母の家からすぐです。 教会の中に入るには靴を脱ぎます。 これもまた独特ですね。 平戸の聖フランシスコ・ザビエル教会 こちらも靴を脱ぎます。  やさしい感じのステンドグラス  こちらが聖フランシスコ・ザビエルさん 平戸大橋、これ渡りました~、泊まった宿はオーシャンビューのサムソンホテル。 夜は食べ放題のビュッフェで、この日もたくさん食べました。 あっ、きれいなものの話でしたね。 ついつい・・・ 京都も大変きれいですが、紅葉の時期は人が多いので、個人的にはたびら平戸のような田舎が一番良かったです。 たびらに3泊くらいしてもいいなと思いました。  最後にうちから10分ほどの浅草の浅草寺 昼間も来ましたが、夜もきれいでした。 今回も日本のきれいなもの、再発見です。

日本のおいしいもの

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今回は南仏からではなく・・・ 約1年10ヶ月ぶりに日本へ帰り、皆に会うのも目的でしたが、おいしいもの、たくさん食べてきました! おかげさまで、丸くなって帰ってきましたよ。 (いいのか悪いのか?) 帰国前に南仏田舎生活でアレルギーで目がかゆく、しょぼしょぼした顔のままで帰国しました。 今回は携帯が無かったので、連絡できなかった皆さますみません。   日本へ着いてすぐに行ったのは、家の向かいのうなぎの宮川・・・ う、うま、うま、うますぎる! ランチで、お刺身、おしんこ、肝吸、デザート付きで大満足   和菓子もたくさん食べましたよ~ 写真にはありませんが、お気に入りは日暮里の羽二重団子、今回も2回ほど頂きました。 京都ではおぜんざい、東京ではくずもち、コンビにでも大福やどらやき・・・ 京都では、懐石料理。 湯豆腐懐石ですが、これでもか、これでもかと言う量の多さです。 私とした事が全部食べられませんでした。 でも今回のなかで一番おいしかったです! 湯豆腐懐石の席でいただいた日本酒。 千年に一度しかできないお米で作られたお酒とか。(あっていますかね?) 大変おいしいお酒でございました。 こちらはまた東京に戻り、神楽坂のねぎ鍋のお店。 これまた懐石風。 なにもかもがおいしんだわ、これが。 神楽坂のお店では、相棒が飲みすぎて次の日二日酔いになっていました。 私は平気です。 次の日の表参道の居酒屋では私ひとりで参加し、カキフライ、ぶっかけうどん、冷奴、枝豆などまるで新橋にいるかのように居酒屋メニューで楽しみました。 そして、最終電車をのがし、ひとりタクシーで帰りました。トホホ こちらは根津にあるお豆腐を使った料理を出してくれるレストラン。 この日はランチでお豆腐のサンドウィッチをいただきました。 おとうふをがぶりといただく感触が忘れられません。 こちらは葉山ノムリエルでの飲み会。 私は生牡蠣は駄目なので、ほら貝をいただきました。 そして、ノムリエルさんの自宅での朝食。 葉山のベーグル屋で買ったベーグルと新鮮野菜。 そして、家の留守を見てもらっている住人からはマクロビオティックのお料理を作っていただき、大変おいしかったです~! 感謝感激。 入谷の釜焼きパンも食べられたし、大満足です。