食の都リヨン ポールボキューズのマルシェ Marche de Paul BOCUSE

今頃になってですが、6月の記事をひとつ。

リヨンにはあまり興味のなかった私。
今回改めて知り合いの二人のOさんのおかげで「食の都」を知る事が出来ました。
「食」をメインにするとなんとも楽しいこの街。


今回は一般に屋内市場と言われている市場、正式名はレ・アール・ド・ポール・ボキューズ、ポールボキューズのマルシェに行って来ました。
外観はガラス張りの建物。


朝早いと開いていないお店もありましたが、いろんなお店がありました。
こちらはクッキー。


リヨン名物のクネルと言う練り物。
様々なフレーバーがあり、バジルの香りのもの、トマト味のもの・・・
伝統的なクネルは肉や魚をすりつぶして卵と一緒にフワフワに練り上げた物だとか。
でもフワフワ過ぎて、おいしいものとは言いがたいものでした。
実際魚や肉の味もしません。
無味無臭のフワフワでした。
焼いた物をサラダに入れたり、そのままスープに入れて暖めて食します。


きれいなマカロンの行列


マルシェ内に軽く食べられるところがあり、ランチには人が集まるようです。
オイスターバーもありました。


こちらはチーズ屋さん


八百屋、と言いにくいきれいな八百屋さん。
お値段もお高め。
でもいいもの置いています。


チーズの見せ方もそこらのマルシェとは違います。
芸術的。


フランス各地からの新鮮な魚介も入っています。
上はブルターニュ産。
カキがおいしそうでした・・・
(アレルギーなので食べられません!)


お肉屋。
テリーヌやパテがおいしそー・・・


オイスターバーのディスプレイ。
カキの殻でできています。


ケーキ屋さん。


カウンターバー。
生ハムつまみながら、ビールを飲むなんていいですね~
(想像)

端から端まで見尽くしたこのマルシェ。
その他にも、トラブールや博物館などにも出かけて意外と面白いリヨンを発見。
トラブールはレジスタンスの人たちが抜け道に使っていた所で、住人の人たちが見学用に開放してくれています。
かなりの数のトラブールがあるのですが、そのうち2~3個がメインでその他は見学できないところも多かったです。

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