北イタリア紀行 第7弾 おまけ

ヴァンテミリアを通って車でマントンへ向かいます。
ヴァンテミリアの海岸。
ここはなんだか寂しい街でした。
地元の人には普通なんでしょうけれど、観光地ではありません。

ヴァンテミリア。
裏道はちょっと怖い雰囲気もありました。


さっさとイタリアを後にして、フランスへ戻ります。
イタリアとフランス国境には特にパスポートをチェックする税関もなく、はじめは他の国に入ったのかどうかはっきり分りませんでした。
上の写真は、ジャンコクトー美術館。

10数年前に始めてきてから、3回目のマントン。相変わらず同じです。

教会のある高台にある広場。

マントンはその昔ジェノヴァ王国の一部だったそうで、ジェノヴァがイタリアになる前の話です。
今はおじいちゃん、おばあちゃんの保養地のようになっていて。
夕方になると早々とお店が閉まります。
カフェやバーも早々と閉めてしまうので、この小さな街で、アペロする場所を探すのに1時間くらいかかりました。(大げさ?)
やっと見つけたところはタパス屋さんで、まあまあおいしかったです。
選択肢がないので、すごくいいレストランかと勘違いしてしまいますが・・・。


サン・ポール・ド・ヴァンスにもよりました。

なぜここに来たのかと言うと、マティスのチャペルが見たかったからですが、サン・ポール・ド・ヴァンスではなく、ヴァンスだった事を発見。
もう何年も来ていなかったので、忘れていましたが、すぐに移動して見に行きました。
チャペル内は撮影禁止だったので、写真はありません。
あしからず。

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