花粉アレルギー 花粉のエキスを飲む減感作療法
日本ではスギ花粉しょうがひどく、私の場合2月初めから3月中旬まではくしゃみ鼻水の止まらない季節でした。
南仏なら日本にあるようなアメリカ杉はないので、いいんでない~?
と思っていたら!
南仏はイトスギがあって、私はイトスギの花粉症だと言う事がわかりました。
そのほかにもプラタナス、ミモザ、いろいろありますが、イトスギが一番ひどいのです。
なんと去年は2月~7月までの半年間!薬を飲み続けてしまいました。
結局日本よりひどいじゃないですか!
エクスのアレルギー専門医に診察してもらうと、減感作療法をはじめましょうと言われました。
減感作療法というと、注射を打ったりしなければならないのかな?と思っていましたが、今は大変簡単になっています。
花粉のエキスを飲む療法です。
初めは薄いエキスを毎日取ることから初め、何週間か経って一番濃いエキスにたどり着くと、週に3回と回数が減ります。
私は去年の9月に始めたので、今で約8ヶ月。
今でもずっと外にいたりすると、花がムズムズ、目も痒くなります。
でも去年よりはだいぶ症状が軽い気がします。
薬を取る回数が激減しました。
旅行へ行くときも欠かさずこの瓶を持って出かけます。↓

瓶にはCupressacre, 300IR,そして患者の名前などの情報が載っています。
Cupressacreとはイトスギの事で、300IRは濃いエキスの数字。初めは10IR、次に100IRそして300となりました。
注射器でエキスを垂らし、2秒間舌の下に置くと言いうもの。
この療法は最低3年は続けなければならないそうです。
冷蔵庫で保管しなければならないのと、週に3回欠かさず飲まなければならないのが面倒くさいですが、今は慣れました。
これに期待して来年は更に良くなりますように!
猫を飼いたいので猫アレルギーも治るといいな・・・。
POLYCLINIQUE DU PARC RAMBOT
2 Av du Dr Aurientis
13100 Aix-en-Provence
先生 : Dr BALDOCCHI
04 4221 5059
要予約(予約は約1ヵ月後になります)
この療法を始めるのは、花粉の症状がひどいときにはじめるより、花粉の症状のない季節にはじめるのが良いそうです。
※ 2011年5月20日
減感作療法をはじめてから約1年半が経ちました。
マルセイユに引越しをしたので、マルセイユのアレルギー専門家へ診察してもらい、テストもしましたが、大分改善されているとの事。
年の半分は薬を飲まなければならなかった年に比べて今は年に6日程で済んでいます。
完全には直る事はないそうで、多少の症状はでるのだそうです。
薬を飲む日数が6日で済んでいるなら直ったも同然とのことで、減感作療法は終了いたしました!
ですが、気になる事が・・・
エクスの先生Dr BALDOCCHIはアレルギーの専門医ではないそうです。
しかも半年前からエキスの種類を勝手に変えられ、飲み方も説明が無かったので適当に飲んでしまっていました。 なんの疑問も持たずに・・・。
アレルギーの出る季節のみ週に3日飲むものを私は年間通して週に3回飲んでいたので、過剰摂取していた事になります。
でも北欧で私のような飲み方をしているのだそうです。
エキスを帰られてからは、自己流だったので急に摂取量が減ってしまい、ある時なかなか減らないエキスに気がつきました。
薬剤会社へ問い合わせたところ、前のエキスから変更するなんて信じられない事、ありえない事だったそうで、先生に確認した方が良いとのことでした。
でも、カルテも自分で書かないようなあんな医者には2度と行きたくないと思っていたところだし、マルセイユに越したので丁度良かったのです。
確かにエキスを変えられた直後日本へ帰っていたのですが、過剰なアレルギー反応が出始めていました。
あのエクスの医者め!
まったくひどい医者でした。
あぁ~、マルセイユで幸せ。うふ。
南仏なら日本にあるようなアメリカ杉はないので、いいんでない~?
と思っていたら!
南仏はイトスギがあって、私はイトスギの花粉症だと言う事がわかりました。
そのほかにもプラタナス、ミモザ、いろいろありますが、イトスギが一番ひどいのです。
なんと去年は2月~7月までの半年間!薬を飲み続けてしまいました。
結局日本よりひどいじゃないですか!
エクスのアレルギー専門医に診察してもらうと、減感作療法をはじめましょうと言われました。
減感作療法というと、注射を打ったりしなければならないのかな?と思っていましたが、今は大変簡単になっています。
花粉のエキスを飲む療法です。
初めは薄いエキスを毎日取ることから初め、何週間か経って一番濃いエキスにたどり着くと、週に3回と回数が減ります。
私は去年の9月に始めたので、今で約8ヶ月。
今でもずっと外にいたりすると、花がムズムズ、目も痒くなります。
でも去年よりはだいぶ症状が軽い気がします。
薬を取る回数が激減しました。
旅行へ行くときも欠かさずこの瓶を持って出かけます。↓

瓶にはCupressacre, 300IR,そして患者の名前などの情報が載っています。
Cupressacreとはイトスギの事で、300IRは濃いエキスの数字。初めは10IR、次に100IRそして300となりました。
注射器でエキスを垂らし、2秒間舌の下に置くと言いうもの。
この療法は最低3年は続けなければならないそうです。
冷蔵庫で保管しなければならないのと、週に3回欠かさず飲まなければならないのが面倒くさいですが、今は慣れました。
これに期待して来年は更に良くなりますように!
猫を飼いたいので猫アレルギーも治るといいな・・・。
POLYCLINIQUE DU PARC RAMBOT
2 Av du Dr Aurientis
13100 Aix-en-Provence
先生 : Dr BALDOCCHI
04 4221 5059
要予約(予約は約1ヵ月後になります)
この療法を始めるのは、花粉の症状がひどいときにはじめるより、花粉の症状のない季節にはじめるのが良いそうです。
※ 2011年5月20日
減感作療法をはじめてから約1年半が経ちました。
マルセイユに引越しをしたので、マルセイユのアレルギー専門家へ診察してもらい、テストもしましたが、大分改善されているとの事。
年の半分は薬を飲まなければならなかった年に比べて今は年に6日程で済んでいます。
完全には直る事はないそうで、多少の症状はでるのだそうです。
薬を飲む日数が6日で済んでいるなら直ったも同然とのことで、減感作療法は終了いたしました!
ですが、気になる事が・・・
エクスの先生Dr BALDOCCHIはアレルギーの専門医ではないそうです。
しかも半年前からエキスの種類を勝手に変えられ、飲み方も説明が無かったので適当に飲んでしまっていました。 なんの疑問も持たずに・・・。
アレルギーの出る季節のみ週に3日飲むものを私は年間通して週に3回飲んでいたので、過剰摂取していた事になります。
でも北欧で私のような飲み方をしているのだそうです。
エキスを帰られてからは、自己流だったので急に摂取量が減ってしまい、ある時なかなか減らないエキスに気がつきました。
薬剤会社へ問い合わせたところ、前のエキスから変更するなんて信じられない事、ありえない事だったそうで、先生に確認した方が良いとのことでした。
でも、カルテも自分で書かないようなあんな医者には2度と行きたくないと思っていたところだし、マルセイユに越したので丁度良かったのです。
確かにエキスを変えられた直後日本へ帰っていたのですが、過剰なアレルギー反応が出始めていました。
あのエクスの医者め!
まったくひどい医者でした。
あぁ~、マルセイユで幸せ。うふ。