カオール Cahors
ボルドーへ到着する前に、カオールへ寄りました。
前回カオールでは、ワイナリーに巡り合えずガッカリした覚えがあります。
そもそもカオールのブドウ畑はカオールにはないのですから!
かなり離れた別の村にあり、その村にも行ってみましたが、試飲&購入は出来ませんでした。
プロヴァンスのワイナリーに比べると、カオールでさえすでに閉鎖的です。
ですので、今回はワイナリーではなく、お供しに来たワインに詳しい日本からの友達を連れて、ワインカーヴ(ショップ)に立ち寄りました。
LAGREZETTEだそうで、私は知りませんでしたが友達いわく、仕入れていたワインでおいしいのよ、だそうです。
カオールワインのぶどうの品種はマルベック、プロヴァンスにいると聞かない品種です。
私にとってのカオールの今までのイメージは、安くて酔っ払いたい人が飲むワイン(すみません!)と思っていましたが、おいしいのなんのって。
しかも私好み。(笑)
だけどやっぱりおいしいワインは高いんです。
こちらのワインは37ユーロくらい(でしたっけ?)
先日行ったシャトーヌフ・デュ・パップより高いです。
もちろん種類にも寄りますが!
ワイン好きの人には怒られそうですが、私はラベルがかわいいこのロゼが大変気に入りました。
ピンクの色も上品です。
世界遺産に登録されているこの橋はヴァラントレ橋。
ワインカーヴはこの橋のすぐ横にあります。
橋の脇には、ブドウ畑が・・・。
そして、この地はまたサンチャゴ・デ・コンポステラの巡礼路にもなっています。
橋の上にある塔の天辺に変なものがくっついていました。
あ、悪魔。
これは、日本からお供しに来たワイン好きの飲み友達が見つけたのですが、私も撮ってみました。
この橋の着工は1308年、出来上がったのは70年後の1378年。
なぜこんなに長い月日が掛かったのかと言うと、川の氾濫で何回となく橋が流されたのだそうです。
頭を痛めた建築家は、悪魔に魂を売るから橋を完成させる方法を教えてくれと頼みました。
完成が近づくと命を売るのが惜しくなった建築家は、この契約を破棄します。
そこで怒った悪魔がこの真ん中の塔を何回も倒壊させたのだそうです。
その後、悪魔の機嫌を取るため悪魔クン像を塔の上に付けたところ、悪クンは喜びその後倒壊しなくなったという伝説があるそうです。
橋から眺めるロット川。
今は静かに流れています。
前回カオールでは、ワイナリーに巡り合えずガッカリした覚えがあります。
そもそもカオールのブドウ畑はカオールにはないのですから!
かなり離れた別の村にあり、その村にも行ってみましたが、試飲&購入は出来ませんでした。
プロヴァンスのワイナリーに比べると、カオールでさえすでに閉鎖的です。
ですので、今回はワイナリーではなく、お供しに来たワインに詳しい日本からの友達を連れて、ワインカーヴ(ショップ)に立ち寄りました。
LAGREZETTEだそうで、私は知りませんでしたが友達いわく、仕入れていたワインでおいしいのよ、だそうです。
カオールワインのぶどうの品種はマルベック、プロヴァンスにいると聞かない品種です。
私にとってのカオールの今までのイメージは、安くて酔っ払いたい人が飲むワイン(すみません!)と思っていましたが、おいしいのなんのって。
しかも私好み。(笑)
だけどやっぱりおいしいワインは高いんです。
こちらのワインは37ユーロくらい(でしたっけ?)
先日行ったシャトーヌフ・デュ・パップより高いです。
もちろん種類にも寄りますが!
ワイン好きの人には怒られそうですが、私はラベルがかわいいこのロゼが大変気に入りました。
ピンクの色も上品です。
世界遺産に登録されているこの橋はヴァラントレ橋。
ワインカーヴはこの橋のすぐ横にあります。
橋の脇には、ブドウ畑が・・・。
そして、この地はまたサンチャゴ・デ・コンポステラの巡礼路にもなっています。
橋の上にある塔の天辺に変なものがくっついていました。
あ、悪魔。
これは、日本からお供しに来たワイン好きの飲み友達が見つけたのですが、私も撮ってみました。
この橋の着工は1308年、出来上がったのは70年後の1378年。
なぜこんなに長い月日が掛かったのかと言うと、川の氾濫で何回となく橋が流されたのだそうです。
頭を痛めた建築家は、悪魔に魂を売るから橋を完成させる方法を教えてくれと頼みました。
完成が近づくと命を売るのが惜しくなった建築家は、この契約を破棄します。
そこで怒った悪魔がこの真ん中の塔を何回も倒壊させたのだそうです。
その後、悪魔の機嫌を取るため悪魔クン像を塔の上に付けたところ、悪クンは喜びその後倒壊しなくなったという伝説があるそうです。
橋から眺めるロット川。
今は静かに流れています。