オランジュの音楽祭2010年 チャイコフスキー

一人のときは散々フランス中旅行していて、南仏は全部行った気になっていたのですが、オランジュは今回初めて行きました。
そもそもパリのCちゃんがこのコンサートだけは行きたいと、誘ってくれたのがはじまり。
しかも前日に話は決まり、チケットもあるらしく、例のごとく相方に運転してもらい、エクスから1時間ちょっと、行ってしまえとばかりにすぐに決めました。

この古代劇場と凱旋門しかなくアラブ人が多いと聞いていたのですが、街はきれいでかわいい雑貨屋もあるではないですか。
レストランも感じの良いカフェが多く・・・ ?

古代ローマ時代の劇場の中でも保存状態が良いそう
民族衣装の女性達、パンフレットを売っています。
引越しがなければ買いたいところだけど・・・今買って荷物を増やす気には・・・。
センスの良いお店が意外とありました。
レストランやカフェも素敵なテラスで、思わず入りたくなる感じです。しかし・・・お味はイマイチ。アペロで頼んだグラスのニワトリがかわいいので、グラスの写真のみ。お食事はあえて載せません!
開場したて、人がまばらに。
遠くにはヴァントゥー山
夕暮れでとてもきれい。この時期の夕暮れは9時過ぎです。
ふと気がつき、振り返ると人でいっぱい。人々の顔に酔いそうになりました。すみません。
ステージの上にはカエサル
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番と交響曲第6番。オーケストラはボルドー国立オペラ座のメンバー。指揮者は黒人の方でした。
凱旋門は車窓から
とてもよい機会でした。
こんな感動的な場所でしかもクラッシックのコンサートなんて、見る機会なかなかないですもの。
野外のコンサート会場にしては音響に優れているとは聞いていましたが、この日はなんとも強い北風のミストラル。
音が飛ばないわけがありません。
演奏者の楽譜も風に乗り飛ばされていました。(苦笑)

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