シャトーヌフ・デュ・パプのワイナリー
昨日コート・デュ・ローヌのワイナリーの後、シャトーヌフ・デュ・パプのChateau Mont-redonとDomaine de Beaurenardへ行って来ました。
Mont-Redonは一度このワイナリーに行った事があり、白がおいしかったのでもう一度行きたいというお客様のご要望で去年知ることのできたワイナリーです。
日本のツアー会社と契約しているとおっしゃっていましたね。
確かに白、おいしいです!
とは言え、どんどん試飲させられて赤も購入、食後酒の強いお酒オー・ド・ヴィまで購入の結構な出費になってしまいました。(苦笑)
でも今年1年分のシャトーヌフだ、と思えば滅多に来ないし他よりお安いので納得です。
Chateau Mont-Redon概観
Mont-Redon冬場の受付。
広大な畑!
Domaine de Beaurenardの方は7世代前からやっているという歴史の有るワイナリーです。
試飲の種類が少ないのと、係りの人が「この人達買わないわね」とにらんだのかあまり愛想がよくなかったので、実際1本しか買いませんでしたが、写真撮ってもいいですか?樽蔵みてもいいですか?の質問には快く愛想よく応対してくれ(なぜなんだ??)、見学させてもらえました。
歴史の有るワイナリーなので、昔の工具やブドウの標本などおもしろいものが沢山ありました。
博物館並です。
ドメーヌ・ドゥ・ボールナール
お安いものからお高いものまで。
樽蔵は見学できます。
樽ににじみ出ているワインの色がきれいです。
年代もののワインがカウンターの後ろに並んでいました。
一番古いのは1880年代の物だとか!
14種類のブドウ品種の標本。
シャトーヌフ・デュ・パプの村やワイナリーどこでも14種類のブドウ品種の写真やイラストは良く見かけます。
でもここは標本!
そしてボールナールの隣にあるワイン博物館にも行ってみました。
ここにはシャトーヌフ・デュ・パプについての歴史や工具、昔の瓶の展示などワイン薀蓄派には面白い博物館でした。
最後に試飲もさせてくれます。
ですが私達は朝からのみ尽くしで、もう結構です買う意志ないし、と試飲はしませんでした。
ここのワインは全部BROTTE社の作ったワインで、いろんな種類のワインがありました。
あらかじめワインの購入の意志がない場合には、ここに行かれる事をお勧めします。
博物館だから買わないお客さんにはなれている事でしょうし、係りの人も感じの良い方でした。
歴代の瓶の展示。
現在では歪んだ瓶のレプリカが売られていたりします。
樽作りの職人。
コルクってこうやって出来るんですね。
試飲もでき、購入する事もできます。
左の大きな樽は14世紀の樽で、左側は16世紀のブドウの圧搾機です。
ワインの歴史が古いですね。
19世紀まではほとんど同じ機械や道具を使っていたのではないかと思います。
村の中にもたくさん試飲(Degustation)と書かれた看板をたくさん見かけます。
でも村にあるこの手のお店は、あまりお勧めいたしません。
「試飲どうぞ」と書いてあるのに、買う意思はあるのか?何を買いたいのか?などと試飲する前に聞いてくる店も有り、年代ものの値段の高いワインを出してきて、高いワインを試飲させたのに買わないなんてどういう事かと因縁をつけてくるお店もあります。
「悪徳」とも思えるお店もありますので、要注意です。
しかし、それもこれも高い有名なワインを試飲目当てだけで来る外国人観光客が多いので、そうなってしまったのかもしれません・・・。
それから「試飲だけ」は、他の普通のワイナリーではあり得ません。
ワイナリー側は購入する意志のある方や地元の常連さんが来るのを考慮してるのと、かなり誇りを持って仕事をしているので、何も買う意志のない人は相手にしません。
特にシャトーヌフ・デュ・パプのようなお高いワインは、試飲だけでは失礼に当たる場合があります。
フランスと日本は文化が違うんです。
フランスに無料のもの、良いサービス、おまけ、を期待してはいけません! (笑)
でもお金を掛けたくないし試飲もしたいという方は、BROTTE社の博物館や村の中にあるMaison du Vinへ行かれるといいでしょう。
入場は無料です。
それでも係りの方とのコミュニケーションは忘れずに!
ワイン博物館(車で2~3分ほど)
http://www.avignon-et-provence.com/musees/musee-vin/
Maison du Vin(村の中に有ります)
http://www.chateauneuf.com/boutique/index.html
この廃墟の城壁はよくシャトーヌフ・デュ・パプのラベルで見かけますね。
城跡は村の頂上にあります。
日本のツアー会社と契約しているとおっしゃっていましたね。
確かに白、おいしいです!
とは言え、どんどん試飲させられて赤も購入、食後酒の強いお酒オー・ド・ヴィまで購入の結構な出費になってしまいました。(苦笑)
でも今年1年分のシャトーヌフだ、と思えば滅多に来ないし他よりお安いので納得です。
Chateau Mont-Redon概観
Mont-Redon冬場の受付。
広大な畑!
Domaine de Beaurenardの方は7世代前からやっているという歴史の有るワイナリーです。
試飲の種類が少ないのと、係りの人が「この人達買わないわね」とにらんだのかあまり愛想がよくなかったので、実際1本しか買いませんでしたが、写真撮ってもいいですか?樽蔵みてもいいですか?の質問には快く愛想よく応対してくれ(なぜなんだ??)、見学させてもらえました。
歴史の有るワイナリーなので、昔の工具やブドウの標本などおもしろいものが沢山ありました。
博物館並です。
ドメーヌ・ドゥ・ボールナール
お安いものからお高いものまで。
樽蔵は見学できます。
樽ににじみ出ているワインの色がきれいです。
年代もののワインがカウンターの後ろに並んでいました。
一番古いのは1880年代の物だとか!
14種類のブドウ品種の標本。
シャトーヌフ・デュ・パプの村やワイナリーどこでも14種類のブドウ品種の写真やイラストは良く見かけます。
でもここは標本!
そしてボールナールの隣にあるワイン博物館にも行ってみました。
ここにはシャトーヌフ・デュ・パプについての歴史や工具、昔の瓶の展示などワイン薀蓄派には面白い博物館でした。
最後に試飲もさせてくれます。
ですが私達は朝からのみ尽くしで、もう結構です買う意志ないし、と試飲はしませんでした。
ここのワインは全部BROTTE社の作ったワインで、いろんな種類のワインがありました。
あらかじめワインの購入の意志がない場合には、ここに行かれる事をお勧めします。
博物館だから買わないお客さんにはなれている事でしょうし、係りの人も感じの良い方でした。
歴代の瓶の展示。
現在では歪んだ瓶のレプリカが売られていたりします。
樽作りの職人。
コルクってこうやって出来るんですね。
試飲もでき、購入する事もできます。
左の大きな樽は14世紀の樽で、左側は16世紀のブドウの圧搾機です。
ワインの歴史が古いですね。
19世紀まではほとんど同じ機械や道具を使っていたのではないかと思います。
村の中にもたくさん試飲(Degustation)と書かれた看板をたくさん見かけます。
でも村にあるこの手のお店は、あまりお勧めいたしません。
「試飲どうぞ」と書いてあるのに、買う意思はあるのか?何を買いたいのか?などと試飲する前に聞いてくる店も有り、年代ものの値段の高いワインを出してきて、高いワインを試飲させたのに買わないなんてどういう事かと因縁をつけてくるお店もあります。
「悪徳」とも思えるお店もありますので、要注意です。
しかし、それもこれも高い有名なワインを試飲目当てだけで来る外国人観光客が多いので、そうなってしまったのかもしれません・・・。
それから「試飲だけ」は、他の普通のワイナリーではあり得ません。
ワイナリー側は購入する意志のある方や地元の常連さんが来るのを考慮してるのと、かなり誇りを持って仕事をしているので、何も買う意志のない人は相手にしません。
特にシャトーヌフ・デュ・パプのようなお高いワインは、試飲だけでは失礼に当たる場合があります。
フランスと日本は文化が違うんです。
フランスに無料のもの、良いサービス、おまけ、を期待してはいけません! (笑)
でもお金を掛けたくないし試飲もしたいという方は、BROTTE社の博物館や村の中にあるMaison du Vinへ行かれるといいでしょう。
入場は無料です。
それでも係りの方とのコミュニケーションは忘れずに!
ワイン博物館(車で2~3分ほど)
http://www.avignon-et-provence.com/musees/musee-vin/
Maison du Vin(村の中に有ります)
http://www.chateauneuf.com/boutique/index.html